最後の薬(^^)
2011年 10月 03日
この1錠を飲んだら、免疫抑制剤・シクロスポリン(アトピカ)の投薬治療は終了です。
ミッキーよく頑張ったね、偉かったよ。
ここからは文章が多くなります。
時間がある方は、読んでくだされば嬉しいです。
我が家の長女ミッキーさんは、3歳7ヶ月で、自己免疫疾患を発病しました。(多発性関節炎)
当初は、ステロイド剤の投薬治療で、直ぐによくなりました。
でも、薬を止めると再発したりを2度程繰り返し・・・、
一昨年の12月からは、ステロイド剤より身体に負担が少ない、
免疫抑制剤投薬治療に変えて、ずっと治療をしてきました。(2年近く)
この病気は、他人(犬)にうつる病気ではない為、
ミッキーの調子を見ながらですが、旅行に行ったり、ランに行ったりと、
ひなと同じに、普通に生活をさせています。
最近は、薬を飲んでるのもあるかと思いますが、とても元気で、ランなどでもよく走ってます。
5月の旅行に時に、腰か足かを痛めて、随分心配しましたが、
色々検査をして貰らい、免疫疾患との関連性はなく、それはそれで治りました。
免疫抑制剤も、初めは毎日飲んでいました(約5ヵ月間)
それが、隔日になり(1年間)
3日に1度になり(5ヶ月間)と、徐々に減らして様子を見ていました。
親バカでしょうが、ミッキーさん満更バカではないようで・・・
言って聞かせて、自分が納得したら、何事も抵抗もせずに私に従ってくれます。
薬はかなり大きいカプセルです。
初めは、パンやバナナにしのばせて騙し騙し飲ませてましたが、上手に出すようになって・・・
それでも飲ませない訳にはいかず、無理やり口に押し込んだりして、噛まれた事も・・・
でもある時、こっちが一生懸命いって聞かせたら、分ってくれるかも・・・って思って
真剣に『飲まないとまた痛い痛いになるよぉ~・頑張って飲もうね』って言って聞かせたら、
いやいやながら、自ら口を開けて飲むようになってくれました。
とは言っても、薬を喉に押し込んで、マズルを抑えて飲みこませる、
かなり強引な飲ませ方です。
そんな強引な飲ませ方なのに、黙って口を開けるその姿がとてもいじらしくて・・・
何度も涙が出そうになりました。
でもそれもここ最近限界で、薬を出すと静かに後ずさりするようになってきて・・・
それでも、それでもです、私が薬を出して『ミッキーお薬だよ』と呼ぶと、
近づいてきて、口を開けて飲むんですよ・・・
ミッキーの為とは思いながら、その様は可哀想で、可哀想で・・・
その強引な飲ませ方が、ミッキーのストレスになっているのか、
薬を飲んだ日は必ず足裏を執拗に舐めて、赤くなるようになりました。
もうひとつ、この薬の副作用に、歯肉が盛り上が歯が埋没する症状があります・・・
ミッキーもかなりその症状が進んで、硬い物は食べ辛そうにしていました。
あれやこれやが重なって、
まっ第一は、ミッキーが元気にしている事が重要ポイントですが
この度先生が、もう薬を止めいいのではないかと言われ、止める事になりました。
嬉しいです、ホントに嬉しい事です。ただ不安はあります・・・
完全に治癒したとかという事は、もう少ししないと分らない訳で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、いつも思う事というか、弱い自分に言い聞かせてる事ですが、
先に、あるかないか分らない事柄に不安をもって
今をつまらなくするのは馬鹿げた事だと!いう事です。
これからの、ミッキーの日々の生活には、細心の注意を払っていこうと思いますが、
極端に神経質になる事のないよう、見守っていくつもりです。
土曜日はひなのワクチン接種もしてきました。
出かけるときのひな譲です。
最近は車酔いして、ゲボッティはありませんが
車でのお出かけは嫌いなようで、行く前からブルーなひなさんです。
抵抗も空しく、病院に連れてい行かれ・・・
この写真は爪切りかな・・・
ひなは月1で、爪切り・肛門腺絞りをします。
病院嫌いな、ビビリなひなは、診察台では必ずオチッコを漏らします
すこぶる健康なひなは、月一回の病院通いが嫌いなようです。
ミッキーよく頑張ったね、偉かったよ。
ここからは文章が多くなります。
時間がある方は、読んでくだされば嬉しいです。
我が家の長女ミッキーさんは、3歳7ヶ月で、自己免疫疾患を発病しました。(多発性関節炎)
当初は、ステロイド剤の投薬治療で、直ぐによくなりました。
でも、薬を止めると再発したりを2度程繰り返し・・・、
一昨年の12月からは、ステロイド剤より身体に負担が少ない、
免疫抑制剤投薬治療に変えて、ずっと治療をしてきました。(2年近く)
この病気は、他人(犬)にうつる病気ではない為、
ミッキーの調子を見ながらですが、旅行に行ったり、ランに行ったりと、
ひなと同じに、普通に生活をさせています。
最近は、薬を飲んでるのもあるかと思いますが、とても元気で、ランなどでもよく走ってます。
5月の旅行に時に、腰か足かを痛めて、随分心配しましたが、
色々検査をして貰らい、免疫疾患との関連性はなく、それはそれで治りました。
免疫抑制剤も、初めは毎日飲んでいました(約5ヵ月間)
それが、隔日になり(1年間)
3日に1度になり(5ヶ月間)と、徐々に減らして様子を見ていました。
親バカでしょうが、ミッキーさん満更バカではないようで・・・
言って聞かせて、自分が納得したら、何事も抵抗もせずに私に従ってくれます。
薬はかなり大きいカプセルです。
初めは、パンやバナナにしのばせて騙し騙し飲ませてましたが、上手に出すようになって・・・
それでも飲ませない訳にはいかず、無理やり口に押し込んだりして、噛まれた事も・・・
でもある時、こっちが一生懸命いって聞かせたら、分ってくれるかも・・・って思って
真剣に『飲まないとまた痛い痛いになるよぉ~・頑張って飲もうね』って言って聞かせたら、
いやいやながら、自ら口を開けて飲むようになってくれました。
とは言っても、薬を喉に押し込んで、マズルを抑えて飲みこませる、
かなり強引な飲ませ方です。
そんな強引な飲ませ方なのに、黙って口を開けるその姿がとてもいじらしくて・・・
何度も涙が出そうになりました。
でもそれもここ最近限界で、薬を出すと静かに後ずさりするようになってきて・・・
それでも、それでもです、私が薬を出して『ミッキーお薬だよ』と呼ぶと、
近づいてきて、口を開けて飲むんですよ・・・
ミッキーの為とは思いながら、その様は可哀想で、可哀想で・・・
その強引な飲ませ方が、ミッキーのストレスになっているのか、
薬を飲んだ日は必ず足裏を執拗に舐めて、赤くなるようになりました。
もうひとつ、この薬の副作用に、歯肉が盛り上が歯が埋没する症状があります・・・
ミッキーもかなりその症状が進んで、硬い物は食べ辛そうにしていました。
あれやこれやが重なって、
まっ第一は、ミッキーが元気にしている事が重要ポイントですが
この度先生が、もう薬を止めいいのではないかと言われ、止める事になりました。
嬉しいです、ホントに嬉しい事です。ただ不安はあります・・・
完全に治癒したとかという事は、もう少ししないと分らない訳で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、いつも思う事というか、弱い自分に言い聞かせてる事ですが、
先に、あるかないか分らない事柄に不安をもって
今をつまらなくするのは馬鹿げた事だと!いう事です。
これからの、ミッキーの日々の生活には、細心の注意を払っていこうと思いますが、
極端に神経質になる事のないよう、見守っていくつもりです。
土曜日はひなのワクチン接種もしてきました。
出かけるときのひな譲です。
最近は車酔いして、ゲボッティはありませんが
車でのお出かけは嫌いなようで、行く前からブルーなひなさんです。
抵抗も空しく、病院に連れてい行かれ・・・
この写真は爪切りかな・・・
ひなは月1で、爪切り・肛門腺絞りをします。
病院嫌いな、ビビリなひなは、診察台では必ずオチッコを漏らします
すこぶる健康なひなは、月一回の病院通いが嫌いなようです。
by mickey_hina
| 2011-10-03 12:34
| ミッキー